7月3日から始まる、夏の大会(岡崎・幸田支所予選会及び夏季各種大会)の激励会を行いました。部活動によっては、春季大会が終わっていない部がある中、3年生にとっては最後の大会になります。各部の選手から決意が発表されましたが、今までの努力を悔いなく発揮したいという意欲が強く伝わってきました。
剣道部男子主将の力強い選手宣誓のあと、校長先生からは、少ない人数でも、執念の粘りで西三大会を優勝した実績のことを話され、限りない期待のこもった激励がありました。
文化部からの応援の言葉のあと、弦楽部3年生から「栄光の架橋」の演奏が披露されました。一昨年まで行っていた“エール”がコロナ禍で行えない中、何とか“エール”にかわるものを送りたいという生徒の思いからの演奏でした。
応援する側、される側のそれぞれの熱い思いが通い合った激励会となりました。コロナ禍でも大会が開催されることに感謝して、全力で悔いなく戦ってきてほしいと思います。
スイカの実が4つ5つと育ってきました。まだまだ増えていきそうな様子です。あと1ヶ月もすると、大きなスイカの実になると楽しみにしていたところですが、ピンポン球より大きくなった実の一つが鳥につつかれたのか、穴が開いて落ちていました。
おいしいスイカの実が育つように、スイカ畑全体を網で囲むことにしました。自転車置き場の鉄骨につないだロープに新たな網をかけ、鳥が入らないように網と網をタフロープでしばりました。
スイカの実が育ち、暑い夏に生徒たちの願いであるスイカ割りができるようになるとよいと思います。
野球部から試合の時に両チームの選手が座るベンチを6脚つくってほしいと依頼がありました。先生方に相談したところ、工芸部から、もし、生徒たちでつくれるなら、ベンチをつくってみたいと申し出があり、先週から校長先生を講師に、部活動の時間にベンチづくりに取り組んでいます。2人1組でインパクトドライバーを使って木ねじをうって組み立てています。インパクトドライバーを使うのは初めての生徒たちばかりでしたが、先週は長さ120cmのベンチを練習として4脚製作することができました。ベンチのできをみんなにほめてもらい、工芸部員たちはうれしそうでした。
今日は、野球部用の長さ150㎝のベンチの製作に取り掛かりました。今日は3脚の組み立てが完成しました。そこへ、野球部が「ベンチをつくってくれてありがとう」とお礼を言いに来ました。工芸部員はうれしそうな表情でした。工芸部の代表が「大会がんばってください」とあいさつをしていました。今後残りのベンチ製作とニス塗りをしますが、これから工芸部が製作したベンチを使って野球部が活躍してくれるといいなあと思いました。
緊急事態宣言のため中断していた春季大会が再開され、27日(日)には、卓球男女・剣道男女の団体戦、個人戦が幸田中学校で行われました。夏の大会の直前ということもあり、緊張感の中で、精一杯戦う姿が見られました。
結果、卓球女子が団体優勝、個人戦でも岩瀬由奈さんが優勝しました。また、剣道では個人戦で神谷咲良さんが2位に入賞しました。
また、同日、幸田中学校体育館でデンソー杯バレーボール大会が開催され、女子バレー部が優勝しました。
生徒たちがこれまで身につけてきた技能や精神力を発揮できるよう、大会が開催されることが大切なことだと改めて思っています。