2人の実習生が、それぞれ研究授業を行いました。2年生の国語科では、「クマゼミ増加の原因を探る」という説明的文章を学習していました。仮説の結果についての図表を読み取り、自分で考えて説明したり友達の意見を聞いたりして考えを深めていました。
1年生の社会科では、「弥生時代の暮らし」について学習していました。縄文時代の暮らしと比べ、稲作によって社会が大きく変化したことを話し合いながら学んでいました。また、縄文時代と弥生時代にタイムスリップできるとしたら、どちらに住みたいかを考え、積極的に発言していました。どちらの実習生も終始落ち着いて生徒に呼びかけ、1年生も2年生も一生懸命考え、授業をつくりあげていました。




今日、東海地方も梅雨入りしたようです。南部中には、いろいろな場所にアジサイが咲いています。運動場の外側など、もともと咲いていた場所もありますが、昨年度の卒業生が植樹したアジサイが、駐車場の入口の花壇や正門の斜面、弓道場の斜面などに咲いています。青や赤など色鮮やかな花を咲かせています。校舎内にも玄関や階段などに添えられています。
職員玄関には、昨年度の交流会の様子が掲示されていました。登校した生徒が懐かしそうに見ていました。昨年度は2回実施することができました。今年度は3回を予定しており、今週の6月16日(木)には、第1回目の交流会が行われます。昨日の昼放課には、講座ごとに集まって打合せをしていました。講師の方々には大変お世話になりますが、有意義な交流会にできるよう、よろしくお願いします。





修学旅行が終わり、今日から3年生も普通授業に戻りました。各教室とも落ち着いて授業を受けていました。今朝、登校すると昇降口には1年生からのメッセージが掲示され、3年生の教室には、2年生からのメッセージが黒板に書かれていました。登校してきた3年生が、メッセージをじっくり読む姿がありました。南部中には、こうした温かな交流が見られ、素晴らしい一面だと思いました。

