3年生、家庭科の授業では保育分野の学習を進めています。授業の中で制作した園児が楽しめるおもちゃをもって、深溝保育園へ保育実習に出かけました。おもちゃ作りでは、園児がけがをせず安全に遊ぶことができるか、遊びのルールを提案しその中で遊びを楽しむことができるかを意識しました。園児たちが楽しくおもちゃで遊ぶ姿が見られ、生徒たちは充実感を味わうことができました。また、取り合いになったり、園児の輪ができたりしたときには、順番を守ることができるように声かけをしたり、園児がうまく遊べたときには、ほめる言葉がけをしたり、笑顔で一緒に楽しむことができました。あと実習は2日間です。深溝保育園のみなさん、楽しみにしていてください。
今日の昼放課、3年生のソーランリーダーが、2年生に向けて心を込めた南中ソーランを披露し、次なる南中ソーランリーダーの募集をしました。「南中ソーランの伝統を引き継ぎ、より高めていってもらいたい。」という願いが込められた3年生のソーランを、2年生は、しっかりと目に焼き付けました。こうした熱い思いは、心から心へとつながり、よき伝統となっていくのだと感じました。ぜひ、南中ソーランを南中のよき象徴として、つなげていってほしいと思います。
養護教諭の教育実習生さんの2週間の教育実習が終わりました。6時間目には、配属学級の1の1の子達とのお別れ会が開かれました。楽しくレクリエーションをしたり、歌やメッセージのプレゼントをしたりし、笑顔がいっぱいあふれました。南部中学校での2週間の経験を生かし、すてきな保健室の先生になってくださいね。
周りを山々に囲まれた南部中学校は校内にも、たくさんの木々が植わっています。一昨日、昨日とシルバーさんが校内の植木の剪定作業を行ってくださいました。今日の昼の時間、その際に切られた枝葉の片付け作業を行いました。校内のいたるところにあった枝葉は、わずか20分あまりの時間で、生徒たちの力で片付けきることができました。美しい環境のもとで、落ち着いて学校生活を送っていきたいと思います。