学校ブログ

教育実習生最終日・研究授業

2021年6月18日 18時36分

 3週間の実習生が最終日を迎えました。テレビ放送での挨拶では、実習期間が充実したものとなり、かけがえのない時間だったことがうかがえました。3週間という期間の中で、南部中で学んだことや経験、生徒たちとの思い出を大切に、大学に戻ってからも努力を続けてほしいと思います。

 また、美術科の実習生が研究授業を行いました。紙粘土で作った葉に色をつけました。本物の葉に近づけるために、どんな道具を使うか、どんな色で塗るのかを考えていました。実習生は机間指導して相談にのったり、参考になる作品をモニターに映したりしていました。生徒たちは筆だけでなく、指で塗ったりスポンジで跡をつけたりして本物に近づけようと色を塗っていました。

 

 

研究授業で教員の授業力向上

2021年6月17日 14時23分

 2限に、2年生で授業研究を行いました。今回は、道徳の授業でした。新学習指導要領では「議論し、考える道徳」の授業を通して、生徒たちに豊かな心を育んでいくことになっています。生徒たちは、教師の発問に対し、自分の考えを積極的に発言し、意見をかかわらせていました。

 授業後、授業の良かった点、改善点を授業者に伝えました。生徒たちにとってよりわかる授業、生徒たちが真剣に取り組む授業をめざして、教員の授業力向上を図っていきます。

  

  

ALT・ICT支援員・教員補助員

2021年6月16日 10時29分

 今日からALTの先生が来校し、英語の授業に入っています。今朝、全校にテレビ放送で挨拶しました。

 また、今年度から活用しているタブレットの使い方をサポートしてくれる「ICT支援員」の方も、今日から授業に入って教えてくれています。教科書にはQRコードが入っており、それをタブレットで読み込んで動画を呼び出すということをしていましたが、さっそく操作のサポートをしてくれていました。

 さらに、教員補助員も授業をサポートしてくれています。教員補助員は今年度から配属され、南部中では、曜日ごとに2人の教員補助員がプリントの印刷や教材の準備など、多くのことをサポートしてくれています。今日は、家庭科の授業でボタン付けのサポートをしていました。

 このように、南部中では、教員以外にも様々人たちが、学校の教育活動を支えてくれています。

 

 

 

学校保健委員会(AED講習会)2年

2021年6月15日 10時19分

 幸田町消防署から講師を迎え、2年生が学級ごとに学校保健委員会を開きました。胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方を学びました。もしも倒れている人がいたら、救急車を呼ぶこと、AEDを持ってきてもらうこと、人を呼んでくることなどを行い、すぐに胸骨圧迫を始めます。AEDが届いたら使用するという流れを、全員が体験して学びました。救急車を呼んでも、到着まで約10分かかるそうです。その間に胸骨圧迫やAEDの処置などをしておかないと、助かる確率がどんどん少なくなってしまうので、やれることをやっておくことの大切さを学びました。いざという時のために、とても大切な講習会となりました。

 

 

 

六栗西山森の道整備隊

2021年6月14日 17時20分

 六栗で進められている「六栗西山森の道整備隊事業」について、携わっている方を講師に迎え、1年生が話を聞きました。事業目的から活動状況、歴史的な背景などを通して、森林を守ることの大切さ、南部中1年生に望むことを伝えていただきました。これから南部中1年生も、この事業に携わっていく予定です。少しでも力になれるようにがんばっていきたいと思います。

 

 

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