クリケット女子日本代表選手の金田紋佳様を講師に迎え、2年生で生き方講座が行われました。学級ごとに講話を聞き、クリケットの体験をしました。講話では、クリケットについてのクイズから始まり、ご自身の経験を通し、「固定概念に捉われず、興味のあること好きなことに挑戦する。」ことや「何かに本気で取り組んだ先には、今の自分が想像できない未来が待っている。」ということを熱く語ってくれました。生徒たちはメモを取りながら真剣に聞き、積極的に質問していました。クリケットの体験では、ボールを扱うウォーミングアップと、ミニゲームを行いました。初めて行うクリケットに対しても、意欲的に取り組む姿が見られました。新しいことに挑戦するということを、クリケット体験から実践することができました。
4週間の実習生が最終日を迎えました。テレビ放送での挨拶からは、約1か月間にわたる実習期間で得たものの大きさが、感謝の言葉として溢れていました。この4週間では、南中祭や合唱コンクール、学校訪問など多くの行事があり、実習生はそうした行事を通して、南中生から多くのことを学べたと思います。南部中で学んだことを生かし、これからも夢に向かって努力を続けてほしいと思います。
3年生が、5月に続いて2回目の岡崎学力検査を受けました。3年生はテストに向けて集中して努力してきたと思います。今回のテストでの自分の実力を、進路選択を考えていく上でも参考にしてほしいと思います。来週は修学旅行が予定されていますが、月末には期末テストも行われます。テストが続きますが、自分の将来のために努力できるよう、ご家庭でも声をかけてあげて下さい。
2年生の家庭科の授業で、調理実習をしていました。新型コロナウイルス感染症対策のため、しばらく調理実習が実施できない状態が続いていましたが、ようやく少しずつできるようになりました。感染症対策として、一人での調理実習にしています。数が限られるので、実習していない生徒は、次の調理の計画を立てていました。このまま感染症が落ち着いた状況が続き、制限がない状態で授業ができる日がくることを願っています。