南部中では、毎朝「朝の風」という校内放送が流れます。生徒会執行部、各学級の代議員、委員会の委員長が担当しています。全校に流れる放送なので、聞いた後に気持ちよく前向きになれる、新しい視点の入っているような呼びかけにしようと心がけています。今日の担当は生徒会執行部で、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざを引用して、期末テストが迫っているから、みんなで学習する雰囲気を創り上げていこうと呼びかけていました。このように、毎朝、「朝の風」が流れ、気持ちのよいスタートが切れています。


先日、シルバー人材センターの方に体育倉庫横のスペースに屋根を設置していただきました。屋根がついたことで、野球部の生徒が使えるようになったり資源置き場として活用できるようになったりと、有効に活用することができます。梅雨に入ってから何日間かかけて作っていただきました。感謝して活用していきたいと思います。


運動場の端に、スイカ畑ができました。木と木の間をうまく使い、土を盛って畑を作りました。2年生で協力して水をたっぷり注いでマルチを敷き、スイカの苗を植えました。これから2年生で水やりをしていきます。育ってくれるか楽しみです。



今日から教育実習が始まりました。3名の実習生が、2週間、3週間、4週間と期間はそれぞれ違いますが、教師になるための勉強をします。全校が集まれないので、テレビ放送での自己紹介をしました。授業中は授業の様子を参観し、真剣にメモをとる姿がありました。コロナ禍でやりにくいことも多いですが、できるだけ生徒と触れ合い、充実した実習にしてほしいと思います。



