10月29日 俳句で彩る南部中(2年生)
2020年10月29日 19時12分2年生は、1年生のときから行事ごとに継続して俳句作りをしています。今回は、先日行われた南中祭をテーマに俳句をしたためました。毎回、学年の先生、担当の国語科の先生、校長先生が審査員となり、選句します。今回の大賞作品は、「歌声に 秋雨の音 かきけされ」です。入選句は、校内に飾られます。多くの人の目に留まり、南中祭の一幕を思い出したり、感情を共有したりすることができるすてきな掲示となっています。
2年生は、1年生のときから行事ごとに継続して俳句作りをしています。今回は、先日行われた南中祭をテーマに俳句をしたためました。毎回、学年の先生、担当の国語科の先生、校長先生が審査員となり、選句します。今回の大賞作品は、「歌声に 秋雨の音 かきけされ」です。入選句は、校内に飾られます。多くの人の目に留まり、南中祭の一幕を思い出したり、感情を共有したりすることができるすてきな掲示となっています。
2年生は、2回目の生き方講演会を開催し、働くことの意義や働く人の姿勢を学ぶ機会をもちました。デンソー幸田製作所の三木直人様にご講演をいただきました。やりたいことが必ず仕事になるわけではないが、仕事に目的意識をもつことの大切さについてや、企業が求める3つの人材(高い自主性、自己管理力、コミュニケーション能力)についてなどのお話を生徒は熱心に聞き入っていました。生徒は、「働くことの意味を考えるきっかけになった。」、「何をするにも、何のためにやっているかを考えて、行動していきたい。」と感想をもちました。これから、自らの進路にも向き合っていくことになる2年生にとって貴重な機会となりました。
3年生、家庭科の授業では保育分野の学習を進めています。授業の中で制作した園児が楽しめるおもちゃをもって、深溝保育園へ保育実習に出かけました。おもちゃ作りでは、園児がけがをせず安全に遊ぶことができるか、遊びのルールを提案しその中で遊びを楽しむことができるかを意識しました。園児たちが楽しくおもちゃで遊ぶ姿が見られ、生徒たちは充実感を味わうことができました。また、取り合いになったり、園児の輪ができたりしたときには、順番を守ることができるように声かけをしたり、園児がうまく遊べたときには、ほめる言葉がけをしたり、笑顔で一緒に楽しむことができました。あと実習は2日間です。深溝保育園のみなさん、楽しみにしていてください。
今日の昼放課、3年生のソーランリーダーが、2年生に向けて心を込めた南中ソーランを披露し、次なる南中ソーランリーダーの募集をしました。「南中ソーランの伝統を引き継ぎ、より高めていってもらいたい。」という願いが込められた3年生のソーランを、2年生は、しっかりと目に焼き付けました。こうした熱い思いは、心から心へとつながり、よき伝統となっていくのだと感じました。ぜひ、南中ソーランを南中のよき象徴として、つなげていってほしいと思います。
養護教諭の教育実習生さんの2週間の教育実習が終わりました。6時間目には、配属学級の1の1の子達とのお別れ会が開かれました。楽しくレクリエーションをしたり、歌やメッセージのプレゼントをしたりし、笑顔がいっぱいあふれました。南部中学校での2週間の経験を生かし、すてきな保健室の先生になってくださいね。