3年生が、社会科の学習の一環として租税教室を行いました。税理士3名の方に、各教室で、税金の意味や税金の役割などについてお話をいただきました。また、「全員がもしなかったら」の動画も視聴しました。「自分たちが何気なく使っていたものが、税金から作られていたと知って驚いた。」「もし税金がなかったら、道路の整備がされなかったり、火事になってもすぐにかけつけてもらえなかったりすることがわかり、税金の重要さがわかった。」「大人になって働くようになったら、必要な税金をきちんと払っていきたいと思う。」などの感想が聞かれました。社会の仕組みを正しく知ったり、社会の一員として責任のある行動をとったりすることの大切さを知ったりする貴重な機会となりました。
予餞会に向けて、短時間で部分練習のみを行う南中ソーラン練習を行いました。例年のように、何度も繰り返し、できるまでという十分な練習はできません。その分、一回により心を込めての練習です。また、ソーランリーダーからは、1、2年生に向けて、南中ソーランに込める思いが書かれたプリントも事前に配付されました。「3年生の今までの感謝を伝える」、「1、2年生の真剣な姿を見せて、安心して卒業してもらいたい」という目的を共通理解し練習に臨みました。思うような練習を行うことはままなりませんが、それでも、気持ちを届けられる南中ソーランとなることを期待しています。
今日は、来年度南部中学校に入学する小学6年生とその保護者の方を対象に入学説明会が行われました。本年度は、体育館で保護者の方に中学校生活の概要の説明をしている間、小学生は8クラスの授業を参観しました。その後は、密になるのを避けるため、希望の2つの部活動に絞って部活動参観をしました。1、2年生、そして職員一同、みなさんの入学をここを待ちにしています。心と体と頭の準備をしっかりとしておいてくださいね。
1年生の総合的な学習の時間では、「わたしたちにできること~知って動いて社会の一員に~」というテーマで、福祉について調べたこと、考えたことを新聞にまとめました。国語科の授業で、相手により伝わる話し方を工夫して、発表練習をし、各クラスで発表会を行いました。社会ではさまざまな困りをもっている人が多く存在することを知った生徒は、赤い羽根募金に積極的に参加しました。その活動への思いを紹介しながら、クラスメイトにも参加を呼びかけていました。これからも、自分から考えること、考えたことをl行動に変えることを意識し、視野を広げていってほしいと思います。