今日は、後期3回目の委員会活動でした。保健委員会では、寒い中でも常時換気をし、コロナ対策をしっかりとしていくために、窓のストッパーを作成し、各クラスに配付しました。図書委員会は、町の図書館から借りて行っていた読書週間を終え、本を返却するための作業をしていました。体育委員会では、体育館の日頃の掃除ではなかなかできない場所の掃除を行っていました。また、各委員会で、これまでの活動や学校生活の様子を振り返り、次へのアイディアを出し合う様子からも、学校の活気が感じられました。
2年生の英語では、接続詞の使い方の学習を生かして、防災倉庫にある防災用品に英語で使い方を説明する文書をつける活動を行いました。一輪車や、発電機、山菜おこわなど、60を超える防災用品について考えました。when if、などを使い、どういうときに使うものか、どんな便利さがあるかなどをこれまでの総合学習での学びも生かして、仕上げることができました。幸田町で過ごす外国人の方がもし使用するようなことがあっても、困らないように考えることができました。今後も、地域のためにできることを、様々な場面で考えていくことができるとよいと思います。
生徒会が中心となって行った煌カード。煌カードには全校生徒が見つけた南中生のすてきだなと思うところ、こちらがうれしくなった行動が書かれています。それが毎朝5枚ずつ、生徒玄関に飾られています。朝、登校してきた生徒たちが、足をとめて読んでいます。仲間のよさに自分も刺激を受けて、よい行動が進んでできる南中生でありたいものです。また、仲間のよさを見つけることができる目も大切にしたいですね。
今日で、11月も終わりです。工芸部では、月に一回、それぞれが制作した作品の報告会を行っています。レゴで作った置物やビーズアクセサリー、木の棚、委員会活動で使用する腕章などなど、工夫した点や作ってみての感想など、一人一人発表しました。自分が作ったものに愛着をもったり、目標をもって部活動に取り組んだりすることができています。月の変わり目は、振り返りをしたり、次への見通しをもったりする節目です。一人一人の確かな行動で、12月もすてきな1か月になりますように。