新緑が輝き、爽やかで気持ちのよい日になりました。体育館裏では、昨年度の40周年記念植樹で植えたイロハモミジも順調に生長しています。
今朝、3年生が体育館でソーラン練習をしました。新入生歓迎会で1年生に「南中ソーラン」を伝えようと必死に練習していました。2年生は、体育の授業でソーランの練習をしていました。昨年度の卒業生が残してくれた、ソーランについての動画を見ながら、ポイントを確認してグループごとに練習していました。今年も着実に「南中ソーラン」が伝承されています。



3年生が1回目の岡崎学力検査を受けました。3年生にとっては、今の実力を知る上で大切なテストでした。廊下のホワイトボードや教室の背面黒板には、3年生へのエールが書かれていました。3年生はテストと向き合い、問題を集中して解くだけでなく、テストの間の放課にもテキストを見て勉強するなど、やり抜こうとする姿が見られました。後日返ってくる結果を見つめ、これからの学習や進路選択を考えていく上でも参考にしてほしいと思います。



5月2日に行われる新入生歓迎会に向けて、2、3年生で全体の動きの確認と、1年生を仲間として迎え入れる心の準備をしました。1年生も中学校生活に少しずつ慣れ、部活動体験等で学年を越えた関わりが少し出てきました。新入生歓迎会が、生徒たちが中心に創り上げている南部中の魅力を伝え、さらに学年を越えた関わりが増えていくきっかけになるといいです。全校生徒一人一人が輝き、このメンバーだからこそ創れる南部中と言える学校でありたいです。



南部中学校では、毎朝生徒のスピーチ放送「南中朝の風」から学校生活が始まります。生徒会執行部や各クラスの代議員、各委員会の委員長・副委員長が思いを伝えています。今日は、放送機器の影響で音が小さくなっていましたが、どのクラスでも、耳を澄まし必死に聞き取ろうとしている姿が見られました。「仲間の思いを受け止め、みんなで行動していく。」この思いをこれからも大切にし、仲間とともに成長していってほしいです。
また、「朝の風」の後には、読書タイムが設定されています。本には、著者の人生経験や考え方があふれています。人生は1度きりしかなく、自分で経験できることは限られていますが、読書で、知識や経験を増やし、人生を豊かにしていってほしいです。

