今日は、予餞会の際、雨天延期になった南中ソーランを1,2年生が3年生に向けて披露しました。晴天の下、南中ソーランの伝統を引き継ごうという意志を3年生に動きで伝えました。練習は十分にはできておらず、動きはまだまだです。それでも、気持ちの表現はできたのではないでしょうか。3年生がベランダから、じっと見入っていました。高い位置から見た3年生には、1、2年生一人一人の姿がよく見えたと思います。よき伝統は引き継ぎ、さらによりよいものとなるように一人一人が責任感をもって行動で示していけることを願っています。コロナ禍でもできる方法で。

3年生の教室には、卒業まであと何日の「カウントダウンカレンダー」が掲げられていました。登校日数とともに、それぞれの生徒からのメッセージが添えられていました。登校日は、あと12日。あとわずかなときをどのように過ごしていくか、それぞれの置かれた立場の中で、それぞれが、そして集団として悔いのない日々を過ごしていってほしいと思います。

予餞会本番に向けて、1,2年生の準備も佳境に入り、今日は、合同のリハーサルでした。例年とは違い、自分たちの出番のときだけ体育館に入るため、移動の確認が中心に行われました。また、帰りの会の時間には、3年生に招待状を届けました。さらに、6組の生徒が予餞会の準備の様子を動画編集した「予餞会予告ムービー」も3年生教室前廊下で上映を始めました。3年生への1,2年生の思いが詰まった予餞会は、いよいよ15日(月)に行われます。
