令和3年度が今日で修了式を迎えました。代表生徒が今年1年を振り返り、部活動や行事などで感じたこと、経験してきたことをふまえ、来年度は先輩として、最高学年として成長していきたいという決意を披露していました。校長先生からは、「あいさつ 福祉 歌声」の伝統についてふれられ、来年度40周年を迎える本校に対して熱い期待が寄せられました。
修了式後、令和4年度前期生徒会役員の任命も行われました。任命された生徒たちが一人ずつ決意を述べました。生徒会役員を中心に、全校生徒で、さらに南部中をレベルアップしてほしいと思います。
最後の学活では、通知表を受け取ったあと、担任の先生やクラスの仲間と最後の時間を惜しみながら過ごしていました。
令和3年度も、コロナ禍で思うようにいかないことが多くありましたが、それに負けないで活動している生徒の姿を多く見ることができました。令和4年度も、そうした生徒たちの姿をお伝えしていきたいと思います。
1年生も2年生も、最後の学年集会を行いました。1年の締めくくりの話や、来年度に向けたこと、春休みの過ごし方などが話されていました。この1年で学んだこと、経験したことを来年度に生かしてほしいと思います。
午後からは、大掃除とワックスがけを行いました。来年度、教室が気持ちよく使えるように、全員で一生懸命活動していました。
あいにくの雨となりましたが、4・5・6組で校外学習に出かけました。今までの自立活動で、ショップMとして野菜や鬼まんじゅうなどを販売し、そこで得たお金で余暇活動を楽しみました。ボウリング場とマクドナルドへ行きましたが、自分で受け付けをしたりお金を支払ったりすることは、よい勉強になったと思います。
今日、公立高校入試の合格発表がありました。合格者が午後に登校し、一人ひとり、担任の先生から合格証を受け取っていました。合格した喜びをかみしめながら、次のステージへと向かう緊張感も感じられました。高校では、今まで以上に自分で考えて行動しなくてはならない場面が増えてくると思います。南部中で培ってきたことを生かしてほしいと思います。
午後、2年生が学年レクを体育館で行っていました。ゲームのルールや、やり方などかなり工夫したもので楽しんでいました。実行委員が入念に準備をして、それを学年全員が協力しながら楽しむという、2年生の雰囲気のよさが表れていました。