来年度に入学する小学６年生の児童と保護者が来校し、入学説明会を行いました。始めに中学生の授業を参観しました。その後、体育館で校長から南部中の概要や、来年度に関わることについて説明がありました。次に、２年生の代表が小学生に向けて、南部中は楽しいことや成長できることなどを伝え、「４月から皆さんと一緒に学べることを楽しみにしています」と呼び掛けました。教頭からは、来年度から採用される新制服について説明がありました。その後、スライドで南部中の様子を見ながら説明を受け、部活動の様子も見学しました。短い時間でしたが、南部中のことがわかってもらえたと思います。４月から共に学べることを楽しみにしています。

　今日の昼放課、運動場でソーラン体形の確認をしました。１１月９日（木）の授業参観では、保護者の皆様に「南中ソーラン」を披露する予定です。伝統の「南中ソーラン」披露に向けて、南中生全員でがんばっています。

　今日の5時間目、1年生はSDGsの一つである環境保護について知るために、人間環境大学環境科学部の江口則和先生を講師にお招きして、「西山の森を知ろう」ワークショップを行いました。江口先生扮する「ししょー」の出す○×クイズや、クラス対抗クイズを交えて、環境保護について楽しく学んでいる姿が見られました。このワークショップを機に、西山の森に興味をもち、普段の生活でできる環境保護に、積極的な考えを少しでももってくれることを願います。

　今日の６時間目、２年生は「自分を知ろう～進路学習～」という授業を行いました。本日の内容は、具体的な志望校を探すのではなく、自分が学校でしたいことは何かについて知る活動です。通学時間が重要なのか、専門的な授業ができることが重要なのかなどについてです。自分の優先したいものを知り、それを踏まえて生徒同士で意見を聴き合いました。友達の意見に共感したり、自分とは違う考えを知り刺激を受けたりと、進路について前向きに考えている姿が見られました。

　これから、自分の道を歩んでいくうえで、高校決定は大きな分岐点です。今のうちから身近に考え、生徒のなかで進路選択が前向きなものになってほしいです。