1年生の総合的な学習の時間では、「わたしたちにできること~知って動いて社会の一員に~」というテーマで、福祉について調べたこと、考えたことを新聞にまとめました。国語科の授業で、相手により伝わる話し方を工夫して、発表練習をし、各クラスで発表会を行いました。社会ではさまざまな困りをもっている人が多く存在することを知った生徒は、赤い羽根募金に積極的に参加しました。その活動への思いを紹介しながら、クラスメイトにも参加を呼びかけていました。これからも、自分から考えること、考えたことをl行動に変えることを意識し、視野を広げていってほしいと思います。
予餞会で披露する南中ソーラン練習が行われました。今日は、1年2組男子の練習です。運動場で2メートル以上の間隔をあけて、声なしというコロナ対策をした上での練習でした。2年生のソーランリーダーの指示で構えや波の部分練習を行いました。久しぶりの南中ソーランで、構えの姿勢だけでも体が悲鳴を上げている生徒もいたようですが、みんな真剣そのもの。少しでも先輩の心に届けるために、10分間の練習に気持ちを込めていました。
2年生の体育科の授業では、ダンスの単元の学習をしています。「Mela!」という曲に乗せて、2分あまり踊ります。激しいダンスを何度も繰り返し練習していました。初めは、動きが小さかった生徒も繰り返し踊ると、動作が大きくなり、マスクに隠れた表情も明るくなっていることが感じられました。また、45秒ほどの間は、創作になるそうです。どんなダンスが仕上がるか楽しみです。
3年生は校長室で、校長先生と給食の時間、「黙食」をし、その後、「中学校生活いちばんの思い出」、「将来の夢、目標」とサイコロトークの3つの話題について話をしています。今日からは2組の生徒が校長室を訪れています。「いちばんの思い出は、ソーランリーダーになって大変なこともあったけど、南中祭で全校ソーランができて達成感があった。」、「社会科の先生になって、社会のおもしろさを教えたい。」、「部活動で、仲間といっしょにがんばってきた。東海大会に呼ばれるくらいに強くなったことが、いちばんの思い出。」など、校長先生に生き生きと自分自身を語っていました。学校生活も残りわずかとなってきました。人とのつながりを噛み締めながら、自分を磨き、一日一日を大切に過ごしていってほしいと思います。