南部中学校では、毎朝生徒のスピーチ放送「南中朝の風」から学校生活が始まります。生徒会執行部や各クラスの代議員、各委員会の委員長・副委員長が思いを伝えています。今日は、放送機器の影響で音が小さくなっていましたが、どのクラスでも、耳を澄まし必死に聞き取ろうとしている姿が見られました。「仲間の思いを受け止め、みんなで行動していく。」この思いをこれからも大切にし、仲間とともに成長していってほしいです。
また、「朝の風」の後には、読書タイムが設定されています。本には、著者の人生経験や考え方があふれています。人生は1度きりしかなく、自分で経験できることは限られていますが、読書で、知識や経験を増やし、人生を豊かにしていってほしいです。


校庭のツツジや藤棚の花が咲き、毎朝、生徒を華やかに迎えています。
3年生は、全国学力学習状況調査の「英語の話すこと」の調査に取り組みました。ヘッドホンをつけ、タブレットに向かって自分の考えた文章を英語で話していました。実施前の時間では、英語で話すことに自信がないと言っていましたが、一人一人が何とか伝えようと取り組む姿がありました。これからも言語を大切にし、自分の思いを正しく伝える努力をしていけるといいです。



各学級、級訓の話し合いが進んでいます。生徒会執行部では、昨年度中から、どのような学校にしたいか話し合いを重ねており、今年度の生徒会スローガンが決定しました。5月2日の新入生歓迎会で、全校に発表します。スローガン発表に向けて、体育館では、スローガンのパネルづくりが行われています。スローガンを常に意識して、みんなでよりよい南部中を作っていきたいです。スローガン発表が楽しみです。


4・5・6組で、昨年度育てたキャベツを収穫しました。しっかり根が張り、大きく育ったキャベツは、とてもおいしそうです。また、収穫後は、昨年度使った畑のシートをはがして耕しました。体力のいる作業ですが、生徒たちが交代しながら力を合わせて活動しました。肥料を入れて準備は万端です。これから何を育てていくか、話し合って決めていきます。どんな野菜を育てていくか楽しみです。

