2年生の英語では、接続詞の使い方の学習を生かして、防災倉庫にある防災用品に英語で使い方を説明する文書をつける活動を行いました。一輪車や、発電機、山菜おこわなど、60を超える防災用品について考えました。when if、などを使い、どういうときに使うものか、どんな便利さがあるかなどをこれまでの総合学習での学びも生かして、仕上げることができました。幸田町で過ごす外国人の方がもし使用するようなことがあっても、困らないように考えることができました。今後も、地域のためにできることを、様々な場面で考えていくことができるとよいと思います。

生徒会が中心となって行った煌カード。煌カードには全校生徒が見つけた南中生のすてきだなと思うところ、こちらがうれしくなった行動が書かれています。それが毎朝5枚ずつ、生徒玄関に飾られています。朝、登校してきた生徒たちが、足をとめて読んでいます。仲間のよさに自分も刺激を受けて、よい行動が進んでできる南中生でありたいものです。また、仲間のよさを見つけることができる目も大切にしたいですね。

今日で、11月も終わりです。工芸部では、月に一回、それぞれが制作した作品の報告会を行っています。レゴで作った置物やビーズアクセサリー、木の棚、委員会活動で使用する腕章などなど、工夫した点や作ってみての感想など、一人一人発表しました。自分が作ったものに愛着をもったり、目標をもって部活動に取り組んだりすることができています。月の変わり目は、振り返りをしたり、次への見通しをもったりする節目です。一人一人の確かな行動で、12月もすてきな1か月になりますように。

3年生技術科の授業では、プログラミングの学習をしています。モーターで動く車に安心、安全な運転ができるプログラムを入れて、複雑なコースを完走できるように試行錯誤しながら取り組んでいます。コースを走らせてみて、「あっ、うまくいった。」と急いで席にもどり、次の作業を早速はじめている生徒の姿も見られました。
