日々の記録
 8月28日(金)  1学期終業の式
職場体験学習最終日(2年生)
 




  今日は、1学期の終業の日でした。今回は、各学年ごとに終業の式を行いました。校長先生からは、「時間のものさし」のお話がありました。時間の使い方には、「気分のものさし」「緊急のものさし」「重要のものさし」の3つがあり、3日間しかない夏休みですが、「重要のものさし」で何か一つ行動できるといいですねと呼びかけられました。ぜひ「考え、動く」時間ををもち、充実感を味わってきてください。そして、2学期を力いっぱいスタートさせましょう。
 2年生は、職場体験最終日でした。
「つづき動物病院」では、モルモットの体重をはかり、心臓の音を聴き、足の裏を洗剤を使ってきれいにしました。病院の方に、適切な抱え方を教えてもらい、モルモットが動かないように飼育ケージに慎重に戻すことができました。
 3日間の体験学習を通して、「私は何事にも全力でやっていくことが大切だと思います。大変なことでも全力でやることによって、自分がやりきったという達成感合が得られると思うからです。」や「自分の行動や言葉に責任をもつことだと思います。感謝の気持ちや周りを見ることを生かしたいです。」など、これからに生かしたいことを体感してくることができました。この体験を日々の学校生活に生かし、将来に向かって力強く進んでいってほしいと思います。
  8月27日(木) 職場体験学習2日目(2年生)
日帰り学年遠足(3年生)





  2年生の職場体験学習は、2日目。「ダーシェンカ」では、パンを焼く鉄板を洗う作業や商品の袋づめや陳列などの様々な仕事を体験させていただきました。鉄板を洗う作業ではすみずみまで丁寧に行っていました。
 明日は最終日。自分がどう成長できたかを具体的に持って3日間を締めくくることできるように精いっぱい働いてきてほしいと思います。また、お世話になった事業所の方に感謝の気持ちを行動で示してきてください。
 
 3年生は、日帰りラグーナ遠足へ行きました。事前に班で話し合って当日の活動の順序を計画しました。1日を通して雨が降ることもなく、元気よく過ごしました。班で知恵を絞って協力しながら取り組んだ謎解きや、アートに触れてたくさん写真を撮ったトリックアート展、様々なアトラクションなどを通して、たくさんの笑顔が見られました。明日で1学期が終わり、すぐに2学期が始まります。これまで以上に受験を意識した生活にしていかなくてはなりません。がんばっていってほしいと思います。
  8月26日(水)  職場体験学習(2年生)
   2年生の職場体験学習がいよいよ始まりました。今日から3日間、幸田町内の28の事業所で、生徒たちは学校ではできない働くことの意義や、人とのつながりを感じながら貴重な体験学習をさせていただいています。
 寿司店の「魚々丸」では、お寿司やドリンク類の給仕の仕方を学び、皿に並べてお客様に提供しました。また、「〜をご賞味ください」と店内に明るい声で放送を入れる生徒の姿が見られました。
 自分はどう動いたらいいか考え積極的に動いたり、自分から事業所の方に質問をしたりしながら、職業に対する理解をより深めてくる2日目の体験となることを期待しています。
 
 8月25日(火)    積み木ワークショップ(1年生)
    全国ほるぷ東海センターわくわく創造アトリエ認定講師 豊田利幸様をお迎えし、積み木ワークショップが行われました。積み木を組み立て、みんなで協力して作品作りをしました。縁あって一緒になった仲間、その仲間と役割分担をして自分の果たす役割をもってかかわったり、周りを見て自分はどう動いたらいいか考えたり、と「小さな社会」の中で、自分の在り様を見つめたりする貴重な機会となりました。
 「積み木もってくるわ。」と積み木をみんなに届けたり、「ここ入ったら。」と一緒にできるように場所を空けてあげたり、「そっちから、間隔見て。」と仲間に呼びかけて一緒に積み木を積み上げたり、と仲間とかかわりながら、笑顔で取り組む様子が見られました。大きなドーム状の家が完成したときには、クラスのみんなから自然と拍手が湧き上がりました。
 少しずつ仲間のことをわかってきた今だからこそ、仲間とのよりよい人間関係づくりができていってほしいと思います。
 8月24日(月)   学校再開 1学期最終週
    2週間の夏休みが終わり、今日から1学期最終週が始まりました。生徒たちにとっては、変則的で、十分な休みにはならなかったかもしれませんが、元気に登校しました。
 そして、通常通りの授業が6時間、そして部活動と力いっぱい1日過ごしました。3年生は、午後の学活の時間に陸上大会のアピールの練習をしていました。それぞれが、コロナ下で、思うようにはできないことも多いですが、「コロナだったからできなかった。」と思いながら行動するのか、「コロナだったから、こんなことを考えることができた。」と新しい発見をしながら行動するのか。ぜひ、動き出したいですね。
 8月8日(土)    幸田町中学校交流戦
あなたの全力プレー、全力の思いが生んだ感動の数々!! 
   
   
   
   
   
8月7日(金)    心を育む俳句講座
    幸田高校教諭の竹岡先生による俳句講座が開かれ、3年生が参加しました。幸田高校文芸部は俳句甲子園全国大会の常連校。その部を指導されている竹岡先生から、俳句のこと、これからの生活で大切にするとよいことなどのお話をいただきました。俳句や文章における推敲の力の大切さ、また俳句を作る上でも人生においても大切なことは、視野を広げいろいろなものを見たり聞いたりして感じる力やコミュニケ―ション力であるなどのお話に、生徒は真剣に聞き入っていました。また、実際の俳句甲子園の様子がわかるDVDを見て、これから進路を切り開いていく生徒たちは、新たな世界を知り、刺激を受けた様子でした。
8月6日(木)    交流戦に向けて
    いよいよ交流戦まであと3日。最後の追い込みの時期となりました。
 各部活動とも、思いっきり汗をかき、身体も心も思いっきり動かし、精いっぱい練習に取り組んでいることが感じられます。チームメイトの思い、一人一人の思い、後輩の思い、家族の思い、すべての関わってきた人たちの思いが今のあなたを作っています。すべての思いを受けて、全力でやり切ってください。頑張れ、南中生!煌めけ、南中生!!
8月5日(水)     最上級生の誓い
    3年生の学年掲示板には、「最上級生の誓い」が掲げられています。立志の式は、コロナによる休校でできませんでしたが、2年生の終わりに、3年生に向けて、個人の誓いを立てました。目標達成度合いに応じて、誓いの札をかけ替えていくようになっています。
 今日は、ここまでの達成状況に応じて、札のかけ替えをしていました。部活動の目標を立てていた生徒もいます。土曜日に集大成のときを迎えるにあたり、今一度自分自身を振り返ることができたのではないでしょうか。コロナの影響で大変な毎日が続きますが、自分自身のやるべきこと、あるべき姿を見失うことなく、力いっぱい歩んでいってほしいと願っています。
 8月5日(水)    体育大会に向けて
    9月に行われる校内体育大会に向けて、各クラスで少しずつ準備が始まりました。1年生の学活の時間。1組では、昨年度のビデオを見て、体育大会がどんなものかを知る時間を設けていました。
 今年の陸上大会は、例年とは違う形になる部分も多いですが、少しでも思い出深いもの、学級の団結が高まるものとなるように、準備を進めていけるといいと思います。ちなみに、例年行われている応援合戦は、今年度は、声はなしで行う学級アピールになり、「煌合戦」と命名されました。
8月3日(月)    幸田町中学校交流戦激励会
    8日(土)に行われる幸田町中学校交流戦の激励会が行われました。
 今年度初めて、全校生徒が集いました。
 3年生にとっては、部活動の集大成の戦いとなります。入場から、誓いの言葉、校長先生のお話を聞く姿、一つひとつに思いがつまっていることを感じました。ここまで支えてくれた仲間や家族に感謝の気持ちをもち、自分自身のもてる力を精いっぱい出し切り、最高の戦いをしてください。大会まで4日です。
 7月31日(金)   授業研究
    11月4日に、研究発表(授業公開)が行われる本校では、3年前から、岡崎女子大学教授の蜂須賀渉先生からご指導をいただき、授業研究を進めています。今日は、蜂須賀先生に来校いただき、10クラスの「学び」の様子を見ていただきました。3年生理科では、運動とエネルギーの単元を行いました。「どうしたら球が1回で入るのか」という課題に対し、グループで根拠をもとに予想を立て、その予想を紹介し合ったうえで、実際に実験をして検証をしました。2年生数学科では、一次関数のグラフをかくとき、傾きが小数のグラフをどうかけばよいかを考えました。
 生徒の学びが深まっていくような授業づくりを生徒ともに、進めていきたいと思います。
 7月30日(木)   学校のために
    運動部、弦楽部が最後の交流戦や演奏会に向けて、時間を大切にして練習に取り組んでいます。
 科学部、工芸部も3年生は8月7日に引退のときを迎えます。科学部では、カビに何が効くのかを調べ、実験をして、塩素系クリーナーを用いて、手洗い場の汚れ落としをしました。工芸部では、全校生徒に呼びかけ、古いタオルやいらなくなったタオルを集めて、雑巾を作りました。学校にできることを考え、貢献しています。
 3年生は、部活動ができるのも、あとわずかです。仲間とともに、有意義で最高の締めくくりをしていってください。
 7月29日(水)   職場体験事前訪問
    昨日、今日、明日と2年生が職場体験の事前訪問に出かけています。 
 事業所の方と3日間の仕事内容の打ち合わせや、それまでに準備しておくことや、心構え、気を付けることなどについて、お話をうかがってきました。
 戻ってきた生徒に話を聞いてみました。「すごく緊張したけれど、とても優しく接してくれて、笑顔で話をしてくることができました。」、「行く前は心配だったけど、3日間頑張りたいと思いました。」など、より前向きな気持ちになった生徒が多くいた様子です。事業所の方にお世話になります。人と人とのかかわりを大切にし、心をこめて、体験をしてきてほしいと思います。
7月28日(火)     歌声が響き始めました
    音楽室から歌声が聞こえ始めました。フェイスマスクを使用し、表情を少しでも見やすくして、音楽の授業が行われています。1年生は、校歌の練習をしていました。休校中にCDを聴いたり、これまでの授業の中で、歌詞を覚えたりしてきました。やっと、南中生として、校歌を歌うことができました。まだまだ、歌いにくい状況は続きますが、クラスの仲間とハーモニーを作っていく歌う楽しさもこれからたくさん味わっていけるといいなと感じました。
7月27日(月)   今年のスローガン
    今日の朝の風で、生徒会長から今年のスローガンの発表がありました。
 スローガンは、「煌(きらめき)〜笑顔からつながる絆〜」です。先日全校生徒にどんな学校にしたいかのアンケートをもとに、生徒会役員で話しあってきまったものです。全力で取り組み、本気の楽しさ・達成感をもてる生活をすることで、一人一人が輝き、また、周り(地域)も明るく照らしていきたいという願いが込められています。また、これらを意識した具体的な行動として、「挨拶」をよりよいものにすることを目指しています。詳しくは、本日発行された生徒会新聞「南中の風」にわかりやすく、熱く書かれています。このスローガンが達成されたら、今以上に素敵な南部中学校になると確信しています。
 さあ、きらめけ、南中生!!
7月22日(水)     学年目標を話し合う
    1年生は、学年集会を開きました。リーダーが中心となって司会進行をし、どんな学年を目指していきたいかについて話し合いました。
 「声をかけ合えるように仲間を大切にする。」、「自分たちで考えて行動できるようにする。」、「やるべきことをきちんとやる」など、それぞれの言葉で、伝え合いました。これから、さらに練り上げ、思いを伝え合い、一人一人が大切な集団の一員として高め合い、すてきな学年を作っていけることが楽しみになりました。
7月21日(火)    委員会アルバム写真撮影
    今日は、期末テスト2日目。数学、英語、技術家庭科、保健体育科の4教科が行われました。最後の教科が終わると、「終わったあ。」という声があちらこちらから聞こえてきたクラスもありました。最後までやりきることが、自分の中の当たり前になっていくといいと思います。
 午後は、委員会活動でした。3年生はアルバム写真撮影も行われました。様々な人とのつながり、役割があって学校生活が成り立っています。卒業後、アルバム写真で委員会を見たとき、委員会では、こんなことをやり遂げたと思い出せるような働きを期待しています。
7月20日(月)   期末テスト1日目
    今日は、期末テスト1日目。国語、社会、理科、音楽、美術の5教科が行われました。前回の中間テストから約1か月という短い間を空けてのテストでした。前回のよかった点や課題点を生かして取り組めたでしょうか。1回1回を終えたとき、達成感をもてる積み重ねをしていくことが次にもつながっていきます。
 明日もう一日、最後まで頑張り抜いてほしいと思います。
7月17日(金)   電話のかけ方
    昼放課。廊下を通りかかると、2年生の生徒の明るい声が聞こえてきました。職場体験でお世話になる事業所へ電話をかける練習をしていました。
 相手と顔を合わせて会話ができない電話での応対は、声のトーンや丁寧な言葉遣いや相手への意識がより重要になります。マニュアルを見ながら、明るい声で練習する生徒の姿が見られました。ファーストコンタクトの電話連絡を、南中生としてさわやかに、そして、相手を意識した気持ちのあるものにしてほしいと思います。
 7月16日(木)   修学旅行に向けて
    3年生は8月下旬に修学旅行にでかけます。
 修学旅行に向けて役割分担をし、みんなで思い出に残る修学旅行にしようと動き出しています。
 廊下には、3日目の自然体験活動の内容が掲示されていました。生徒は、興味のある海、ものづくりの5つの活動から一つ選んで体験する予定です。
 コロナ下での修学旅行となり、様々な制約が出てきます。しかし、この仲間で行く修学旅行は、一生に一回、このときにしかありません。3年生みんなですてきな旅行にしてください。
7月15日(水)   晴れた日の体育
   今日は、1週間以上ぶりの太陽の日差しのもと、体育の授業が外で行われました。
 1年生体育では、ハードル走をしました。前の時間の振り返りを思い出し、どうしたらより速くハードルを越えていくことができるかを考え、実際に動きを確かめながら、何度も練習をしていました。
 久しぶりの外での授業で、思うように跳べない生徒もいたようですが、外で思いっきり体を動かす姿は、見ていて気持ちのよいものに感じました。
7月14日(火)      給食の時間の充実
    今日の「朝の風」は、給食委員会でした。給食委員長が、会食の意義について全校に伝えました。食べている会食の時間だけが給食ではなく、準備や片付けの時間も大切な給食の時間なので、学級みんなで協力しましょうと呼びかけました。
 写真は今日の給食の片づけの様子です。給食当番が協力して進めていました。片づけを速く行うことは、係の人や業者の方などのためでもあります。給食の時間にも、思いやりの心や仲間意識を高めていきましょう。
7月13日(月)      職場体験学習に向けて
    2年生は、8月下旬に3日間職場体験学習に出かけます。これまで、様々な仕事について調べ、知識を増やしてきました。体験場所が決まり、今日は、顔合わせと代表者を決めていました。これから、お世話になる事業所に電話をしたり、事前訪問に出かけたりし、3日間の体験が充実したものとなるように、準備をしていきます。お世話になる方々に誠意ある受け答えができるよいと思います。
 本年度は、28か所の事業所にお世話になり、貴重な体験をさせていただきます。
7月10日(金)    進路説明会
    3年生の生徒、保護者に向けて、進路説明会が行われました。公立高校3校、私立専修学校3校の先生方から、学校の特徴や高校生活とはどのようなものかについて説明を受けました。
 進路に向けて、3年生にとっては大切な時期に入っています。おうちの方ともよく話をし、高校のことをよく知り、自分自身を見つめてください。そして、進路を切り開く見通しをもち、乗り越える力をつけていってください。
 また、進路説明会の後には、修学旅行の説明も行われました。例年とは違うことが多くなると思いますが、3年生みんなで貴重な思い出作りができることを願っています。
7月9日(木)   1年生へ これが南中ソーラン
   3年生から1年生へ南中ソーランの披露しました。
3年生の気迫のソーランに1年生は、くぎ付けになりました。ソーランを終えた3年生の額からは大粒の汗が滴り落ちていました。1年生は、体育館を出るとき、自然と「失礼しました。」と頭を下げていました。3年生の思いが届いた姿だと感じました。
 体育館を出た1年生に感想を聞きました。
「すごくかっこよかった。」、「僕も頑張りたい。」、「リーダーだけしか声を出していなかったのに(※コロナ対策)すごい迫力で、全員だったらどうなるんだろうと思うくらいすごかった。」
 南中ソーランを全校で披露できる日を待ち遠しく思いました。
7月8日(水)    3年生ソーラン練習
    南中伝統のソーランを1年生に伝えるために、昼放課、ソーランリーダーを中心に3年生が練習をしています。コロナの影響で、声を出しての練習はできませんが、少しでも迫力や気持ちが届くように、腕の上げる角度や腰の高さなどをそろえて魅せようと、熱心に練習に取り組んでいました。
 例年とは違う形でも、思いをつなぐことは変わりません。3年生の心を後輩へとつないでいってほしいと思います。
 7月7日(火)   ALTの先生との英語の授業
    ALTの先生との英語の授業が始まりました。1年1組では、「What's your favorite food?」「It's 〇〇」を基本とした対話活動が行われていました。その中に、英語でのさまざまな反応の仕方も取り入れ、繰り返しやりとりが行われていました。ALTの先生が、「Oh,fantastic!」などと大きくジェスチャーをして反応する様子を見て、同じように英語とアクションを組み合わせて、笑顔で会話する姿が見られました。
7月6日(月)   手話を覚えよう
    福祉委員会主催の手話を覚えよう週間が始まりました。朝の会の時間に簡単な手話を福祉委員が紹介し、みんなでやってみるという企画です。初日の今日は、「おはよう」と「こんにちは」の手話を覚えました。おはようも、こんにちはも、人が向き合っている様子が指で表現されていました。どんなふうに表すのかを想像してから、実際に手話を知るのは、とても興味深く感じました。今週は、毎日2つずつの言葉が紹介されるようです。楽しみですね。
7月3日(金)   意見交流も徐々に増やし生き生きと
    学校生活が再開して、1か月を超え、授業においても徐々に話し合いや意見交流の時間を設けられるようになってきました。
 1年生理科の授業では、脊椎動物の分類をしていました。呼吸の仕方や体の表面のつくりなどから、動物を分類しました。多くの生徒が発言をし、進んで授業に参加する様子が見られました。
 7月2日(木)   キャップ回収
    福祉委員会が中心となって、今週1週間、ペットボトルのキャップ回収を行っています。
 福祉委員会の生徒が朝、玄関で集めています。回収の袋に入れる生徒に、「協力ありがとう。」と声をかけていました。「ごめん、また忘れた。」と声を上げる生徒に、「明日までだから、明日絶対よろしく。」と声をかけている場面もありました。
 集められたペットボトルキャップは、ワクチンに換えて途上国の子どもたちへ届けられます。一人一人の気持ちが集まり、形になっていきます。
 7月1日(水) 生徒議会が開かれました
    南中生の前向きになれる言葉を集めて制作した「前向きカレンダー」を、地域のお世話になっているできるだけ多くの方々へ渡し、感謝の気持ちや明るい気持ちになってもらえるようにしたいと生徒会から提案がありました。そのための資金集めとして、アルミ缶回収運動を行っていくことになりました。できるだけ多くの方々にお渡しできるように、南中生で力を合わせて、活動していきたいと呼びかけがありました。議会に参加した代表生徒からは、活動へのアイディアが出されました。全校生徒の手で温かい活動が地域へ広がっていくことが楽しみです。
 6月30日(火)  眼科検診
    今日は、眼科検診が行われました。
 間隔をあけて置かれた足型の上で密にならないようにして待ち、校医さんにきちんと挨拶をして診察を受けました。
 例年よりも、時期を遅らせての実施ですが、生徒の健康のための大切な取り組みです。ここから、内科検診、歯科検診などが続きます。
6月29日(月)   菊の花を飾りました
 
 数週間前、新型コロナウイルス感染症により花きの需要が減少しているため、愛知県が花きを買い取り、様々な施設へ無償で届ける取組に参加し、学校に鉢植えの花が届いたことを紹介しました。その第2弾として、今回は菊の切り花が届きました。
 早速、工芸部で、花瓶に花を生け、全校に飾りました。感染症を予防しつつ、助け合いの気持ちも大切に育てていきたいものです。
 
6月26日(金)   朝の読書タイム
    南中生の朝は、読書タイムから始まります。
 写真は1年生の教室の様子です。8時15分から8時25分までの10分間です。静かな空気が流れる中、思い思いの本を読んでいます。
 読書は、様々な言葉や人の思いに触れる貴重な時間です。本に親しみ、本の世界に親しむことで、豊かな心が育っていきます。朝の時間を大切にしています。
6月25日(木)    第2回委員会活動
 




  本年度2回目の委員会活動が行われました。
 自治委員会では、登下校の様子についてや持ち物についての意見交流が行われました。自分たちの手で居心地のよい環境づくりをするために、話し合いました。
 環境委員会では、掃除の様子について報告し合いました。掃除の時間に見つけたすてきなシーンを紹介し合いました。また、今後、清掃の時間が充実するように、改善するとよい点についても話し合いました。
 給食委員会では、コロナ対策下での実際の給食の時間の取り組みはどうか、会食がより安全に、スムーズに行われるためにどうしたらいいかを考えました。
 それぞれの委員会での活動を通して、南部中学校がよりよくなっていくことが楽しみです。
6月24日(水)   1年生仮入部開始
 

  今日から1年生の部活動仮入部期間が始まりました。弓道部では、先輩から手ほどきを受け、徒手練習をしました。各部で自己紹介をして抱負を語ったり、基本的なことを先輩から一つずつ教わったりしました。
 また、卓球部では、3年生がミーティングをしていました。8月の引退のときまでどうありたいか、どうあるべきか話し合っていました。自分たちで節目を作り、集大成に向けて、高め合う姿が見られました。部活動を通し、部活動だからこそ学べることを大切にし、仲間とともに成長していってほしいと願っています。
6月23日(火)    1学期中間テスト
 

  1学期中間テストが行われました。
 1年生にとっては初めての定期テストです。テストを終えた1年生生徒に感想を聞くと、「時間が足りない教科があって、残念でした。すごく大変な1日で疲れたけど、期末はもっと頑張りたいです。」と答えが返ってきました。
 下の写真は3年生の教室の放課の様子です。これまで自主勉強で積み上げてきたノートで最終確認をしたり、問題を出し合ったりする姿が見られました。今年の夏休みは短いです。まとまった勉強をすることが難しい年になります。いかにこつこつやり続けられるか、受験を乗り切る力をつけていきたいものです。
6月22日(月)   防犯パトロール
    下校時、地域の方々とともに防犯ボランティアパトロール隊を組織して、防犯意識を高める防犯パトロールの活動が行われました。日頃から、地域の方々に見守られながら、生活をしている南中生。感謝の気持ちも込め、地域の方々に挨拶をしながら下校しました。
 また、挨拶をきちんとすることは、防犯の一つにもなります。安全に気を付けて、これからも事故等なく、過ごしていきましょう。
6月19日(金)   道徳科の授業
 

  金曜日6時間目は、全校が道徳科の授業を行っています。一週間の終わりに、自分の心と向き合って、道徳心を高めるためです。
 1年1組では、教材「ヘレンと共に」を通して、何かをやり遂げるために、大切なのはどんな気持ちかを考えました。
 2年生は学年で、若くして難病のALSを発症した藤田正裕さんのドキュメンタリーを鑑賞しました。幸せとは何か、生きるとは何かを考えるきっかけとなりました。
 3年3組では、教材「背番号10」を通して、思いやりや感謝について考えました。「いろいろな人に支えられて世の中を生きていることを改めて実感した。」と振り返った生徒がいました。
 5、6組では、「僕とかかわる人たち」について考えました。自分にかかわる人がたくさんいること、そして、どんな人との関係も双方向の支え合いがあることを感じることができました。
 6月18日(木)  授業に取り組む南中生
 

  今日は、授業の様子を少し紹介します。
 1年生の美術科の授業では、顔のパーツを描きました。補助線の入った鏡を何度も見ながら、本物の形に近づけるように集中して取り組んでいました。
 2年生の英語科の授業。「友人の予定を聞こう。」という学習課題に取り組みました。未来形を駆使し、友達と会話をしました。友達に表現の仕方を教えてもらって英語にする生徒、友達の答えに、「えっ、いいな。」と日本語で感想をもらす生徒の姿も見られました。フェイスシールドをうまく活用しながら、仲間と学び合えるようにしています。
 仲間と同じ空間で学ぶよさを感じ、たくさんの学びが得られるように、授業の時間を大事にしていきましょう。
6月17日(水)    生活を律していこう
    今朝、2年生では、学年集会が開かれました。新学年がスタートして、これまでの自分の姿を見直す声かけがありました。周りがこうだからとかこれくらいでいいと安易に流れてしまっている自分はいないだろうかと自分自身を見つめました。。また、少しずつ生活リズムができていた今だからこそ、集団としても見直す大切な時間となりました。仲間と律し合い、高め合っていくには、一人一人が大切な存在です。
6月16日(火)     3年生岡崎市学力検査
    今日は、3年生にとって大切なテスト、岡崎市学力検査が行われました。
 テストに臨む姿勢には個人差もあったようですが、それぞれ最後まで問題に食らいつこうとする姿勢が見られました。放課ですれ違った生徒からは、「どうしよう、進路。」という声も聞かれました。受験生として、自分自身と向き合い、打ち勝ち、自分の手で将来をつかみ取っていかなくてはなりません。来週には中間テストもあります。南中3年生、「有言実行」で!
6月15日(月)    通常メニューの給食に
    学校が通常に戻って2週間。今日からは、給食のメニューが通常に戻りました。ごはんも復活です。今日の献立は、「ごはん、牛乳、なめこのみそしる、とりとレバーのあげに、れいとうみかん」でした。配膳を個人個人で行ったり、会食中は静かに前を向いて食べたりと、まだまだこれまで通りとはいきませんが、「いつもの感じ」の「有難さ」を噛みしめました。
6月12日(金)    花で学校が華やかに
 
 新型コロナウイルス感染症により、花きの需要が減少しているため、愛知県が花きを買い取り、様々な施設へ無償で届ける取組に賛同し、協力を申し込みました。
 一昨日、花きが届き、早速、校長室や相談室、生徒玄関等に飾りました。学校が華やかになり、気持ちも上がります。農家の方々が丹精込めて育てた花を愛で、優しい気持ちを感じるとともに、花や育てた人のパワーを感じ、前向きに頑張ることができることを嬉しく思います。
6月11日(木)   「前向きカレンダー」を
      「コロナウィルス対策に使用してください。」と、4月22日に地域の企業様からマスクの寄附をいただきました。そのお礼に何か恩返しができないかと生徒会で考え、「前向きカレンダー」を制作しました。「前向きカレンダー」には、全校生徒が書いた前向きな言葉が集められてとり、南中から笑顔を届けたいという願いが込められています。
 地域に支えていただいていることを感じ、感謝の気持ちをもち、これからも地域にできることを考え実践していく南中生であり続けます。
6月10日(水)   アルバム写真撮影
    3年生のアルバム写真撮影が始まりました。今日は、個人写真と半数の部活動写真を撮りました。今年はコロナ対策で、例年よりも早めに撮影をしています。個人写真では、少し硬そうな表情の生徒もいましたが、カメラマンさんや周りの仲間の温かい見守りの中、徐々に表情がほぐれていく様子が印象的でした。
 1年が始まったばかりですが、3年生にとっては、大切な瞬間をおさめた写真になります。これからますます「今」、「この瞬間」しかない貴重な時間を刻んでいってくださいね。
6月9日(火)     退任された先生方へ
    本年度は、4月に行う予定の退任式が中止されました。生徒たちは、感謝の気持ちを伝えようと、退任された先生方に手紙を書きました。そして、その手紙が先生方のもとに届けられました。
 対面してのお別れはできませんでしたが、心を届けることができたと思います。これから南中生にできること。それは、一人一人が輝く姿で恩返しをしていくことです。
6月8日(月)    1年生体験部活動開始
   今日からは1年生の体験部活動が始まりました。第1希望から第3希望までの体験を3回行い、2年半、頑張り抜ける部活動を決定していきます。
 学校が1日再開になって2週目。学校生活に体を慣らすことがまだまだ大変な中で部活動も開始され、1年生にとっては体力的にも疲れがでやすくなると思います。体と心のバランスを上手にとりながら、目の前のことに一生懸命に取り組みましょう。まさに、南中校歌にある、「やりぬく心たくましく」ですね。
 
6月5日(金)    部活動説明会・見学
 
  今日の6時間目は、部活動説明会でした。部活動の担当の先生から部活動の意義について説明を受けたあと、各部の代表者から、それぞれの部の紹介がありました。1年生は、先輩の熱い思い、部のよさや厳しさについての説明を真剣な表情で聞きました。
 その後、各部活動の見学をしました。コロナウィルス対策のため、活動内容は限られていますが、その中で、必死に練習と向き合う先輩の姿を目に焼きつけることができました。
 月曜日からは、体験部活動が始まります。実際に体験をし、2年半最後まで前向きにやり抜ける部活動を選択しましょう。そして、部活動を通して仲間とともに成長し、たくましい精神を身につけていきましょう。
 6月4日(木)   生徒議会
    昼の放課に生徒議会が開かれました。始めに各委員会からの活動報告があり、その後、生徒会から地域の方に支えてくださる感謝を伝える「前向きカレンダー」についての提案がありました。
 地域を愛し、地域に愛される南中生の伝統を、今年しかない形で表現しようとアイディアや思いを出し合いました。
6月3日(水)   生徒会役員等任命
    前期生徒会役員、委員会委員長・副委員長、学級役員の任命が行われました。今回は、放送室から全校放送で行われました。各教室で返事をし、代表生徒が任命証を校長先生からいただきました。
 南中生の手で作り上げる南中。生徒会長の話にもありましたが、ピンチのときでも、みんなで知恵を出しあい、生徒の手で創り上げる南中であることは、変わりません。全校生徒でよりよい南中にしていきましょう。
6月2日(火)  ショップM 野菜の販売



 
  5・6組の畑で育てたラディッシュを収穫し、販売しました。店の名前は「ショップM」。土をきれいに取り除き、だいたい同じ量ずつになるように袋詰めをし、販売しました。職員室の先生に販売するだけでなく、校長室に見えたお客様にもお土産としてお渡ししました。これから野菜だけでなく、小物づくり、クリーニングなどを行うお店として展開予定です。対面販売で、コミュニケーション力も磨いていきます。
6月1日(月)     部活動も今日から再開です
    今日から、給食が始まり、部活動も始まり、通常の日課での学校生活となりました。
 部活動では、まずは、体力の回復をさせながら、筋トレや基礎練習を中心に行っていきます。いつもの活気あふれる大きな声を封印したり、距離をとった練習をしたりしました。久しぶりの部活動を終えた3年生に感想を聞くと、「疲れました。でも、久しぶりにチームメイトと部活ができて楽しかったです。」とにっこり笑顔で答えが返ってきました。
 5月29日(金)   委員会活動

 
  今日から6時間の授業が始まりました。
 6時間目は、委員会活動。写真は、保健委員会のコロナ対策の消毒液準備、環境委員会の花壇の整備、広報委員会の放送機器の扱い方の様子です。また、各委員会で本年度独自の取り組みについて話し合ったり、学校生活が円滑に豊かに進むような常時活動の準備をしたりしました。
 南中は、人数が少ない分、一人一人の果たす役割は大きくなります。南中生の一員として責任をもって活動に取り組んでいけることを期待しています。
 
5月28日(木)   身体測定2日目
    昨日から明日にわたり、身体測定が行われています。各クラス6グループに分かれ、密にならないよう取り組んでいます。
 自分自身の成長や変化を数字で感じる時間です。計測後には、小さな声で「えっ。」や「よっしゃ。」という声も漏れ聞こえてきました。
 これから夏に向かっていきます。体調管理をしっかりとして、自分自身と向き合っていきたいものです。
5月27日(水)   一斉登校が始まりました
    今日から、全校生徒一斉登校が始まりました。生徒のみなさんの「おはようございます。」の声も明るいように感じられます。2・3年生の明るい挨拶を聞いた1年生も同じように自然とまねしているからでしょうか。マスクで表情が読み取りにくく、大きな声も出せませんが、明るい声色が届くと、嬉しい気持ちになります。
5月26日(火)   授業が再開しましたA
    今日は、1年生と3年生の登校日。本格的に授業が始まりました。
 1年生の英語の授業では、オリエンテーションが行われました。授業を終え、感想を聞くと、「やっと中学校が始まった感じです。友達と仲良くしたいし、勉強とか頑張っていきたいです。」と話していました。
 明日からは、全校生徒221名一斉の登校になります。少しずつこれまで当たり前と思っていた日常が戻っていきます。当たり前は当たり前ではないと感じさせられた3か月余り。友達と過ごす時間をより一層大切にしていきましょう。
 5月25日(月) 授業が再開しました@
    今日は、2年生と特別支援学級の登校日。本格的に授業が再開しました。
 2年生理科では、1年生の復習「気体の性質」を行いました。モニターを見ながら、「黄色くなった。」、「酸性だ。」となどと、いつもよりは少し声を抑えつつも、教室内に生徒の声が飛び交いました。
 先生は、フェイスシールドをし、生徒も、授業前の手洗いや教室の換気、席を離して座るなど、ウィルス対策をしています。安全、健康面に注意しつつ、充実した学校生活にしていきたいと思います。
4月7日(火) 令和2年度入学式
   
   
 心地よい晴天に恵まれ、入学式が行われました。コロナウィルスの関係で、本年度は、新入生と保護者、教員での式となりましたが、68名は元気に返事をし、南部中学校1年生としてのスタートを切ることができました。
 明日から、また臨時休校となってしまいますが、次回の登校日には、改めて南中生の活気が結集することを楽しみにしています。本年度、南部中学校は、全校生徒220名でのスタートです。
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令和2年度 1学期